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【結晶のまま】 詳細

天日結晶そのままの味をどうぞ

150g入りスタンドパック(オモテ面)

【結晶のまま】150g、欠品中。詳しくは、コチラ

収穫した天日結晶の粒を、そのままさらに天日干しして、袋詰めしたもの。カンホアの塩の原型にあたります。結晶の粒の大きさはだいたい2〜4mm程度。不ぞろいの崩れた立方体です。結晶の粒独特の食感・味わいが特徴です。

カリッとした食感を活かしてサラダ・ピザなどのトッピングに。粒のままなめてお酒のアテに。つまんでもおいしい飾り塩に。また、結晶がきれいなバスソルトにも。

この大きめの結晶の粒を見て、ときどき「岩塩ですか?」という方がいらっしゃいますが、もちろん岩塩ではなく、海水塩です。この結晶は、天日によってゆっくり形作られたもののため、岩塩(または石)のように固い粒ではありません。ミルで挽かなくても、例えばスリコギなどでコツコツしても砕けますし、(個体差はありますが)指先でも砕ける粒もあるほどです。

各種の用途と使い方(【結晶のまま】)

20kg入り業務用

栄養表示成分100gあたり
【結晶のまま】
熱量 0kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
ナトリウム 33.76g
マグネシウム 780mg
カルシウム 620mg
カリウム 250mg
(食塩相当量) (85.82g)
製造方法
【結晶のまま】
原材料名:海水 (ベトナム・カンホア)
工程:天日
(解説)
海水だけを原料に、天日だけで塩を結晶させ、それをさらに天日に干しています。

【結晶のまま】の粒
(ほぼ実物大)

【結晶のまま】独特の味わいとは?

一見ただの塩の結晶に見える【結晶のまま】は、海水の各成分が順々に層を成しながらでき上がった粒です。(「塩作りの原理」のページ参照)つまり、右図のように、結晶の中心部と外側では、成分・味が異なっています。この粒を舌の上にのせると、最初は外側の成分の層が溶け、後から中心部が溶け始めます。ですから感覚的に、最初はあまり塩辛くなく苦味をともなった複雑な味を感じ、後からだんだん塩辛さを感じます。これは海水の様々な成分がカンホアの塩になっているから。一粒の結晶で味の変化を感じる【結晶のまま】独特の味わいです。