カノウユミコ・塩料理レシピ集

４．ごはん・パン・麺類

青菜の発酵漬けご飯

冬の青菜は、たくさん発酵漬けにして冷蔵庫に保存しておくと、少しずつ酸味と旨味がまして、春までおいしく食べられます。乳酸菌たっぷりなので、常備菜として寒いときの腸活にも役立ちます。菜飯にするだけでなく、炒めたり、スープに入れても、うまみがあっておいしいです。

材　料

青菜（小松菜、カブの葉、大根葉、高菜など）　２００ｇ
カンホアの塩【石臼挽き】　小さじ１
赤唐辛子（種をのぞいて輪切り）　１／２〜１本
だし昆布（細切り）　少々

ご飯、白炒りゴマ（あれば）　各適宜

作 り 方

ポリ袋で発酵させる（塩揉みした青菜をポリ袋に入れ
空気を抜いて閉じることで、青菜全体が塩水に漬かり
発酵がうまくいきます）

1. 青菜の発酵漬けを作る。
   →青菜は繊維を断ち切るように細切りにし、ポリ袋に入れ、【石臼挽き】を全体にまぶしつけて、ぎゅっと手で押さえるように塩揉みする。赤唐辛子とだし昆布を加え、空気を抜いて袋を閉じ、常温で発酵させる。小さな泡が出て少し酸味が出て、青菜の色が少し褐色になったら保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。
2. １を細かく刻んで絞り、ご飯に混ぜ合わせ、好みで白炒りゴマをふる。